神社仏閣にある“ご利益アトラクション”
清水寺から高台寺、円山公園へ向かう道すがら、
“東山 路傍の触れ仏”というのがそこかしらにあり、
貰ったマップ通りに廻れるだけ廻ってみました。
「触れ仏」「さわり仏」「癒やしほとけ」などと呼ばれ、
愛されてきた仏様や仏具に触れ、御利益をうけてみませんか？
と、いうもの。
“秀吉・ねねの”とか、“天満宮 牛”とか。
（大黒天とか布袋さんは、触られすぎててだいぶ丸くなってた）
でもしか〜し！
触り方に決まりがあった。
「右手、もしくは両手で触ってください」
右肩にカバンをかけていたので、当たり前のように
左手で触ってしまっていました。
御利益こっぱみじん・・・
面白かったのは、高台寺にあった“マニ車”
仏教徒共通の円筒形の仏具で、中に般若心教が入れてあり、
願い事がある人は、マニ車を右手で回しながら、
時計回りに歩いていくのです。
高台寺すぐそばの“霊山観音”
巨大な白い菩薩像の肩から上が、外からでも見えます。
ここの触れ仏というのが、“願いの玉”
金色の大きな玉（球体＝完全無欠）に触って願い事を念じながら、
右廻りに三回廻って下さい。
マニ車に似てますね。
こういうの、
神社仏閣における“ご利益アトラクション”と、わたしは呼んでます。
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