お地蔵様は子供の守り神!
お地蔵さまは、子供の守り神です。
伝説によると、親より先に亡くなった子供が
“賽の河原”(さいのかわら)で苦しんでいるのを
救うと言われています。
“賽の河原”とは、子供が親より先に先立つという親不孝の報いを
受け、苦しんでいるとされる場所。
川原の積み石(ケアン)を積んで塔を完成させると
親の供養になると言うが、
完成させる前に鬼がやって来ては塔を破壊し、
積んでも積んでもその繰り返しで、
子供はいっこうにその苦しみから開放されることはない。
このことから“賽の河原”は、「報われない努力」や「徒労」を
現す言葉としても使用されます。
ですが、最終的にこの子供たちは、
地蔵菩薩によって救われるということです。
よかったな−。
親不孝たって、
何も好きで親より先に旅立ったわけではない。
そんな子供ばかりではないでしょうし、
それなのに、親のために石を積まなければならないなんて、
けなげで悲しいお話ですよね。
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